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<title>黄昏のポジョニ・ウッチャ</title>
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<description>淡々と独特な軽いタッチで書かれている文章。 が、たくさんの工夫が凝らされている。
「読者が軽く読めたとしたら、その影にたくさんの工夫がしてあるはずである」
と言う解説を読んだことがあります。
 まさ...</description>
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淡々と独特な軽いタッチで書かれている文章。 が、たくさんの工夫が凝らされている。
「読者が軽く読めたとしたら、その影にたくさんの工夫がしてあるはずである」
と言う解説を読んだことがあります。
 まさにこの本は、その解説を思い起こさせるもの。 技巧が見えないからこそ、読者の頭脳の引出しのパーツを全部出して組み立てる。 つまり、この小説の文脈は、読者自身の形容詞を引き出し空想世界を組み立ててくれるのだ。
 私自身、一度も訪れた事がないのに、文脈から浮かび上がるヨーロッパの街並みは、絵画を鑑賞しているようだ。 読者に石畳の道路を歩かせる。 その道路を挟んで立ち並ぶ古い建造物や街路樹を映し出す。 さらに、滔々と流れるドナウ河の風情も写実絵画のうに見えてくる。 そんな古い街並を舞台に繰り広げられるショービジネスの世界に関わる人々の物語は過去に類なく、ストーリーはかなり独創的かも。
時代背景は1990年初頭。 舞台はハンガリーの首都ブダペスト。 単身でヨーロッパ大陸に立ち、自分の道を切り開こうとしている主人公。 組織や企業の集団で動くことの得意なはずの日本人としては、たいへん珍しい種類の主人公。 非日本人的な主人公（本田幸一）は、この先一体どうなるのだろうか？
この物語が始まったばかり、続編の発刊が待ち遠しいです。

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<title>「風林火山」の帝王学―武田信玄 (人間学読本)</title>
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<title>「風林火山」の古道をゆく</title>
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<title>「面白く生きる知恵」は山ほどあるさ―今日がイキイキする体験的きっかけづくり</title>
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<title>「非行」が語る親子関係</title>
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<title>「非行」が語る親子関係 (叢書・精神の科学)</title>
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<title>「青魚下魚安魚」賛歌</title>
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<title>『青年の環』論集 (1974年)</title>
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<title>青い島の幸せな男</title>
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<title>『雪風ハ沈マズ』―強運駆逐艦栄光の生涯 (光人社NF文庫)</title>
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この本は旧海軍の陽炎型駆逐艦「雪風」がいかに戦い、そして生き残ったかを描いた作品です。旧海軍といえば、ほとんどの人が想像するのはおそらく戦艦「大和」だと思います。（歴史的傑作となった「宇宙戦艦ヤマト」にも出てきましたしね）しかし、小兵ながらも「雪風」の挙げた戦果は「大和」を上回り、なおかつほとんどすべての主要海戦に参加しながら大戦を生き抜いたという戦史愛好家なら誰もが知る名艦です。また歴代艦長も強者ぞろいで、なかでも寺内艦長は激戦のなか、雪風を指揮した豪傑です。私としては、多くの方がこの本を手に取り、かつての日本にはこんなすばらしい人々や艦があったということを知って欲しいです。
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<title>「雪国」あそび</title>
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<title>「雨の木」を聴く女たち (1982年)</title>
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<title>「雨の木(レイン・ツリー)」を聴く女たち (新潮文庫)</title>
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<description>葉のまるい窪みに雨水をため、雨がやんだあともしばらく雫を滴らせるレインツリー。この木を生命の暗喩として使い、命や性のあるがままの姿を著者と同じ境遇の小説家の目を通して語る連絡短編小説。

大江は死が...</description>
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葉のまるい窪みに雨水をため、雨がやんだあともしばらく雫を滴らせるレインツリー。この木を生命の暗喩として使い、命や性のあるがままの姿を著者と同じ境遇の小説家の目を通して語る連絡短編小説。

大江は死がすぐ近くにあると意識して小説を書いており、その死を生の側から見つめることで本書を為している。不遇の友人高安カッチャン、死に際の苦痛を恐れるカルロス、犯され癖のある猪之口さん、本書で大きな位置を占める人物はみなそれぞれのやり方で生き、そして死んだ。読者は大江の視点から彼らの人生をなぞり、大江と彼らの中にあるレインツリーを見出すことになる。暗闇の中でひたひたと雨粒を落とし続けるレインツリーと人の命とは、その神秘性、官能性について重なる。先の見通せない空間で佇む木と、混沌とした世界に生まれふいに死んでいく人類は根本的なありかたが同じなのだ。「人」を表現するために大江は暗喩としてレインツリーを選んだわけだが、見事である。

大江という人の小説を初めて読んで、なにかに納得した。なにかとはある種の矛盾ややるせなさなのだが、それ以上に言葉を選ぶことは難しい。なにに納得したのかは自分でもよくわからないというのもある。しかしそれでよいと思っている。これはそういう小説なだから。ラッシュ前の7時頃の通勤電車の中で毎朝読んだ。8時前にまだ誰も出社していない会社に着きパソコンを立ち上げて仕事に取り掛かった。まだ脳裏にはストーリーの残影が残っている。高安カッチャンはもう死んでしまったけど大江健三郎によって私は彼を知ることとなった。こうして誰もいないオフィスで仕事に取り掛かっている私は、もしかしたらどこかの物語に登場して誰かに読まれているんじゃないだろうと思う。いやそうじゃない、今は現実で私は生きている・・筈だ。でも微かな不安が沸き上がる。カッチャンは大江健三郎によって記録されたが、私はどこにも登場せずいつか死んで消えてしまうのだ。
レイン・ツリーから滴る雫は、生物が本来持っている本能を邪悪な欲望と諭した社会性の矛盾に陥った歪んだ象徴だ。そんな木はもともと存在しないのだ。
ふと私は物語に入って大学の食堂の椅子に座ってカッチャンと大江の姿を眺めている。いやそうじゃない、私はこれから最低12時間この机で仕事をするのだ、背後で女子社員が私に挨拶をした。そうだ、私は物語にいるのではなく現実の世界で生きているのだ。読みながら自分が変容していく体験をしたことがあるだろうか？ 読む前後で、それまでとはどこか違った人間になったと感じたことは？ 何も妙な精神世界の話をしているのではない。知性とは、絶えず一瞬前の自分を疑い続けるものであり、とどまる事を知らない。その意味では、この小説は、知性的な小説であると言えるだろう。一つの言葉がその前の言葉を打ち消し、一つの章がその前の章を打ち消し、一つの短編がその前の短編を打ち消し、物語は進んでいく。大江健三郎の文体は難解だと言われたり、口の悪い人からは「下手だ」と言われたり、独特なものだが、それも書きながら書いたものを否定し続けて先に進んでいくという、知性的な作業ゆえの文体だと思う。大江健三郎がいかに革新的な作家であり、いかに他の追従を許していないか、この作品を読んで実感してほしいと思います。「雨の木」を主題に置いた短編群です。また、これは彼の作品にあらわれる、エキサイティングな特色だと思いますが、前作をフィードバックさせていくという、（まるで樹木の生成の仕方のような）全体の構造がこの短編集に、（作者自身の目論見を裏切るようなもの。暴力性かもしれないし、、あるいは信仰かもしれないし、、）なんともいいようのない迫力を与えています。著者は、この作品の全体を通して、言葉では伝えられない「こと」の代役を果たすメタファーの力とは何かを、その「こと」を、すなわち「雨の木」を前述の方法論を用い、物語ることで、たしかに伝えているように思えます。これは傑作だと思いました。読書ということが、ある情況において私対本でしか起こり得ない、一回きりの体験だと、改めて実感できました。ã?"ã?®å°?èª¬ã?¯ã??å¤?ã??ã?£ã??å°?èª¬ã??ã?¨æ??ã??ã??ã??ã??ã??ã??ã??æ?¸ã??ã??ã??ç??ç¯?å°?èª¬ã??ã??ã??ã??æ-°ã??ã?ªç??ç¯?å°?èª¬ã?'å'?ã??ã??æ??ã??é??ã?ªã??é?£ã?ªã?£ã?¦ã??ã??ã?¨ã?¤ã?®ã??é?¨ã?®æ?¨ã??ï??ã?¬ã?¤ã??ã??ã??ã?ªã??ï??ã?'ã??ã??ã??ã??ã?¨ã??ã?£ã??ä??å"?ã?¸ã?¨ã??ã??ã?"ã?§ã??ã??â?¦â?¦ã??ã??ã??ã??ã??å°?èª¬ã?®ã??ã?£ã?©ã?¯ã?¿ã??ã??ã?¡ã??ã??ã??ã??ã??æ?¸ã??ã??ã??ç??ç¯?å°?èª¬ã?'èª?ã?¿ã??æ??ç'?ã?'æ?¸ã??é??ã?£ã?¦ã??ã??ã??ã??å??ç?ºã?'ã?-ã??ã?-ã??ã??ã??ã??ã?¨ã??ã??ã?"ã?¨ã??ã??è??ã?"ã?£ã?¦ã?-ã??ã??ã??ã??ã??ã??ã??ã??ã??ã??ã??ã?§ã??ã??å??æ?§ç??ã?ªã??ã?£ã?©ã?¯ã?¿ã??ã??ã?¡ã??ã??ç?°æ§?ã?ªã??ã?©ã?®å®?å?¨æ??ã?'ã??ã??ã?-ã?¦ã??ã??ã??ã??ã??ã?-ã??ã??èª?ã??ã??ã?-ã??ã??ã??é?¨ã?®æ?¨ã??ã?¨ã??ã??ã?®ã?¯ã??ç??å¤?ä¸?ã?®é©?é?¨ã?'è'?ã??ã??ã??ã??ã??ç¿?æ-?ã?®æ??ã??ã?§ã??ã?®æ?'ã?'ã?-ã??ã??ã??ã??ã??æ?¨ã?®ã?"ã?¨ã?§ã??ã??ã??ã??ã??ã??å®?å®?å...¨ä?"ã?'ã??ã??ã??ã??å£®å¤§ã?ªæ¨?ã??ã?ªã?£ã??ã??ã??ã??ã??ã?-ã??ã?®é??å-©ã?®å??å??ã?'æ??ã??ã?-ã?¦ã??ã??ã??ç§?ã?¯å??ã??æ??å??ã?'ã??ã??ã??ã??ã??ã??ã??ã??ã??ã?§ã?-ã??ã??ç!??æ??æ??ã?®æ??ã??ã??æ??ã??ã??ã??ã??ã?®ã?§ã??ã??â?¦â?¦ã??ã??ã??ã??ã?"ã?®ä??å"?ã?®ä¸?è¦?äººç?©ã?§ã??ã??ã??é??å®?ã??ã??ã??ã?£ã??ã??ã?®æ?¯å??ã?§ã??ã??ã??ã?¶ã??ã??ã?ªã??ã??ï??ã??é??å®?ã??ã?¯ã??ã??ç??ã??ã??ã??ã??ç?'ã?®æ?¨ã??ã??ã??ç??å?'ã??ã??ã?®ã?§ã??ã??ç??ã??ã??ã??ã??ç?'ã?®æ?¨ã??ã?'èª?ã?"ã??æ-?ã?¯èª?ã?"ã?§ã?¿ã??ã?¨ã??ã??ã?-ã??ã??ã?¨æ??ã??ã??ã??ã??ã??ã??ã?®ç"?ã??ç??ã?¡ã?¯ã??ã??ã??ã?®äººç"?ã??æ?±ã??é-¢ã??ã?£ã?¦ã??ã??ã??ã??ã?§ã??ã??ã??â?¦â?¦ã??ã??ã??ã?®ã??ã?®ã??å...?ã??ã?"ã??é??ã?®æ?'ã??ã?'æ±?ã??ã??ç??ç"±ã?§ã??ã??æ??æ?©ã??ã??ã??ã??ã?£ã?¦ã??ã??ã?¨æ??ã??ã??ã??ã??æ??å??ã??ã??ã?"ã?®å°?èª¬ã?®ã??ç§?ã??èº?é??ã??ã?-ã?¦èª?ã?"ã??ä¸?ç¯?ã?'ã??ã?'ã?¦ã??ã??ã??ã??ã??ã??å??ã??å??ä??ã?®æ??å??ã?®ã??ã??æ-?ã??ã?®ã?¡ã??è??ã??ã??ã?°æ??ã?¬ç?'å??ã?®ç?¶è¦ªã??ã?"ã??ã??ã?£ã??ã?"ã?¨ã??ã??ã??ã??â??â??ã??ã??ã??ã?®ã??ã??ã??ã??ä?-ã?®äººé-"ã??å'?ã?'æ£?ã?¦ã?¦ã??ã??ã??ã?¯ã??ã?¯ã?ªã??ã??ã????ã??ã??ã?"ã?¨ã??ã??ã??ã??ã??ã?¨æ??ã?£ã?¦ã?¯ã?ªã??ã?ªã??ã??ã??ã?¿ã??é??ã?®è?¯ã??å??ä??ã??ã?¨ã??ã?¤ã??ã?¤ã??ã??ã??ã??ã?¡ã??!ã??èª°ã??ã??ã??ã??ã??ã??ã??ã??ã?®äººé-"ã?§ã??ã??ã?®äººè?ªèº?ã?®å'?ã??ã??ã??ã??ã??ã?®å'?ã??ä?¡å?¤ã??ã??ã??ã?¨ã??ã??ã?®ã??ã??ã??è??ã??ã?¦ã??ã??ã??è?...ã??å?ºã?¦ã??ã??ã?ªã?©ã?¨ã??æ??ã?£ã?¦ã?¯ã?ªã??ã?ªã??ã??ã??ã??ã?¯äººé-"ã?®ã??ã?£ã?¨ã??æ?ªã??å??è??ã??ã??è?ªå??ã?¯ã??ã?"ã?ªã?"ã?¨ã??ã?¯ã?ªã??ã?ªã??ã?¨ã??ã??ã??ã?¯ã??ã??ã??ã??ã?-ã??ã?-ã??ã?¤ã??ã?¤ã??ã??ã?¦ç"?ã?£ã??ã??ã??äººé-"ã??ã?¯ã??å??ä??ã?°ã??ã??ã??ã??ã?ªã??ã??å¤§äººã??ã?ªã?£ã?¦ã??ã??ã??ã??æ??ã??ã?"ã?"ã?§ã??ã??ã??ã??ã?®ã??ã?¤ã??ã??ã??ã??ã??ï??ï?°ï?'ï?-ï??ï??ï?'ï?-ï??ï??
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<title>「雁の寺」の真実</title>
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<title>「銀河鉄道の夜」探検ブック</title>
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<title>「銀河鉄道の夜」探検ブック (文春文庫)</title>
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<title>“逆さま流”人間学―見方を変えれば何んでも面白くなる (プレイブックス)</title>
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<title>「近代文学」創刊のころ (1977年)</title>
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<item rdf:about="http://21bookshop.shop-search-market.com/detail/19/406263533X.html">
<title>「超能力」から「能力」へ―宇宙的な未知の力を身近なソフトウェアに (講談社文庫)</title>
<link>http://21bookshop.shop-search-market.com/detail/19/406263533X.html</link>
<dc:date>2008-11-11T04:13:34+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>超能力を持つ人って生まれながらのものと思っていたけど、山岸氏は、ある日突然出来るようになったという。

神がかりなところがあるのかと思いきや、この能力について面倒臭いなんて言っちゃってる。
目に見え...</description>
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超能力を持つ人って生まれながらのものと思っていたけど、山岸氏は、ある日突然出来るようになったという。

神がかりなところがあるのかと思いきや、この能力について面倒臭いなんて言っちゃってる。
目に見えないし信じがたいけど、自分が使えたら面白いと思った。村上龍さんが好きでこの本を購入しました。
世の中には色々な人がいるんだなー
目に見えない世界・・・経験がないからよくわからない
何が本当なんだろう・・興味はあるけどちょっとこわい
書いてあることはわからなくもないけど・・村上龍信者だからついでに読んでみたけど、彼の作品の中では異色な作品だと思う。ある意味あんなリアリストがこんな事にも興味を持っているんだ、と彼の見方が変わった作品。もし本当なら生活が今よりちょっとは楽しくなるような気がする。絶対視せずに「そんなこともあるんだ」的に気軽に読んで見たらいいんじゃないかな。超能力！あったらいいな・・・くらいにしか考えていなかったし、しょせん自分には関係のない世界の話だと思っていました。

実際、村上龍の本というだけで、あまり期待しないで読み始めたのも事実です。

ところが、「超能力、あったらいいな」という感覚から「この本の中で言っている能力は、本当にあるのかも知れないな」という感覚に、読み進めていくうちに少しずつ変化していったのです。そんな自分に驚きもしました。

「超能力」「霊」などをテーマにした、なにやら怪しげで胡散臭い話に終始する他のオカルト本と比べると、かなり真実味のある話だという印象を受けました。

見れるものであれば、この超能力を使っているところを実際に見てみたいし、また、それが自分の何かの役に立つのかも確かめてみたいな、という気持ちにさせてくれた本でした。山岸隆氏という超能力者との対談ですが、著者の村上氏は全く偶然の出会いであるかのように語っているところが面白いです。対談相手の山岸氏はTDEという団体を主催していたわけですが、そこの事務局をしている人は村上龍の親戚（それもかなり近い）です。本書はその団体の宣伝が主目的であることは明白です。

そう言った視点で本書を読むとかなり笑えますし、村上龍自身がTDEの製品のマニアであることを知ると、「これも一種のヤラセでは」と感じます。

でも超能力の説明という点ではそれなりに優れていますから、読んで腹が立つ事はないでしょう。
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<title>「超能力」から「能力」へ―宇宙的な未知の力を、身近なソフトウェアに</title>
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<description>超能力を持つ人って生まれながらのものと思っていたけど、山岸氏は、ある日突然出来るようになったという。

神がかりなところがあるのかと思いきや、この能力について面倒臭いなんて言っちゃってる。
目に見え...</description>
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<![CDATA[
超能力を持つ人って生まれながらのものと思っていたけど、山岸氏は、ある日突然出来るようになったという。

神がかりなところがあるのかと思いきや、この能力について面倒臭いなんて言っちゃってる。
目に見えないし信じがたいけど、自分が使えたら面白いと思った。村上龍さんが好きでこの本を購入しました。
世の中には色々な人がいるんだなー
目に見えない世界・・・経験がないからよくわからない
何が本当なんだろう・・興味はあるけどちょっとこわい
書いてあることはわからなくもないけど・・村上龍信者だからついでに読んでみたけど、彼の作品の中では異色な作品だと思う。ある意味あんなリアリストがこんな事にも興味を持っているんだ、と彼の見方が変わった作品。もし本当なら生活が今よりちょっとは楽しくなるような気がする。絶対視せずに「そんなこともあるんだ」的に気軽に読ん見たらいいんじゃないかな。超能力！あったらいいな・・・くらいにしか考えていなかったし、しょせん自分には関係のない世界の話だと思っていました。

実際、村上龍の本というだけで、あまり期待しないで読み始めたのも事実です。

ところが、「超能力、あったらいいな」という感覚から「この本の中で言っている能力は、本当にあるのかも知れないな」という感覚に、読み進めていくうちに少しずつ変化していったのです。そんな自分に驚きもしました。

「超能力」「霊」などをテーマにした、なにやら怪しげで胡散臭い話に終始する他のオカルト本と比べると、かなり真実味のある話だという印象を受けました。

見れるものであれば、この超能力を使っているところを実際に見てみたいし、また、それが自分の何かの役に立つのかも確かめてみたいな、という気持ちにさせてくれた本でした。山岸隆氏という超能力者との対談ですが、著者の村上氏は全く偶然の出会いであるかのように語っているところが面白いです。対談相手の山岸氏はTDEという団体を主催していたわけですが、そこの事務局をしている人は村上龍の親戚（それもかなり近い）です。本書はその団体の宣伝が主目的であることは明白です。

そう言った視点で本書を読むとかなり笑えますし、村上龍自身がTDEの製品のマニアであることを知ると、「これも一種のヤラセでは」と感じます。

でも超能力の説明という点ではそれなりに優れていますから、読んで腹が立つ事はないでしょう。
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